ちょっといっぷく その194 [付記]
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本編を三話だけ進めました。いよいよ在庫が一桁台。(^^;;
数話は書かないと次に行けないので、またしばらくてぃくるでしのぎます。
◇ ◇ ◇
進めた三話をさらっと総括します。
第95話。
最後の学園祭の演し物決め。珍しく先生が仕切りました。自主独立が旗印のぽんいちと言っても、三年生だけは別。いっきだけでなく、そのことになんとなく割り切れない思いを抱いている学生は多いでしょうね。
学校のカラーの持つ明暗両面を、改めて意識するいっきでした。
第96話。
模試で撃沈して帰って来たいっきと会長との会話。あっきーの進路の話が出ました。進路の決め方にはいろいろな背景があるということを改めて認識するいっき。もちろん、自分自身も含めて、です。
そこにばんことりんが。弓削さんのサポート体制が変わらざるをえなくなることを聞かされ、心配するいっき。どうしようかと思いつつも、会長に弓削さんの事情を漏らします。そのことが……あとで思わぬ展開につながります。
第97話。
いっきやしゃら自身が上げ潮になっている時は、なぜか周囲が足を引っ張りますね。(^^;;
いっきを訪ねてきたのはいっきのまたいとこにあたる斉藤滝乃と日和の姉妹。大学に入って頭のネジが吹っ飛んでしまった長姉の菊花を見て理想像が木っ端微塵になってしまった日和のケアをするはめになります。
まあ、いっき自身が言っているように、日和のどつぼなんかどつぼのうちに入りません。考え過ぎない方がいいよってそれだけです。一方で、親族集合の時には誰も見せなかった工藤家のネガを、はからずも斉藤姉妹に見せることになりました。そっちの方が効果が大きいんですよ。どこにでもトラブルの一つや二つ、転がってる。それをきれいごとにしてもしょうがないってね。
◇ ◇ ◇
さて。いつもなら、ここで与太話を一つか二つかますんですが、珍しくコマーシャル。(笑
アメブロの本館で十年以上にわたって書き続けて来た掌編シリーズ『えとわ』を電子書籍にしてアマゾンで公開し始めました。取りあえず、既作1200話のうち最初期の300編ほどを補筆、改稿し、50編刻みの6巻にして刊行しました。できるだけ早く24巻全ての刊行を目指すつもりです。
そもそも『えとわ』というのはどういうコンセプトの作品か。そのまんま『絵と話』……つまり画像を起点にして話をひねり出した作品群です。書きたい話があって、それにぴったりの画像をつけるということじゃなく、その逆。画像を見て、そこからもやもや湧いて来る話を仕立てる……そういう仕組みです。ですので、一話一話のトーンが全く違います。ファンタジーもあれば、社会派系もあれば、人情物もあれば、ホラーやサスペンスもある……ごった煮ですね。
十年間ずっと書いていますから、当然書きぶりも少しずつ変わってきています。そのような変化も込みで楽しんでいただければな、と。ちなみに、別館のSSもえとわの中にいくつか組み入れています。
# いわゆるスピンオフですね。(^m^)
画像起点の作話ですので、当然画像の入った作品集になっています。そこが文字だけのもの、もしくは文字と挿絵といった体裁のものとは異なります。ただし、ピクチャーブックや詩画集のような画像に高いクオリティのあるタイプのものではありません。作話の起点がわかればいい……そう割り切って作成しています。
わたし一人で全部組み立てていますので、ファイルと作業量を軽減するために装丁もデザインもそっけないほどシンプル。素人っぽさ丸出しです。いいの。素人なんだから。(^^;;
価格は第1集だけサービス価格の三百円で、あとはどれも四百円。全巻揃えると結構な金額になってしまいますが、そんな物好きな人はきっといないでしょう。(笑
よろしければ第1集だけでも読んでみてください。最初の数話は無料で試し読みができます。
どちらかと言えば、十年以上たゆまず書き続けてきた自分へのご褒美の意味合いが強いです。著作者としての権利もしっかり主張できますし、一種の遺産みたいなものですかね。(^^)
えとわのシリーズ自体は今でも本館で書き続けていますので、次の50話が揃えば第25集が発刊されるということになります。(^^)/
本編を三話だけ進めました。いよいよ在庫が一桁台。(^^;;
数話は書かないと次に行けないので、またしばらくてぃくるでしのぎます。
◇ ◇ ◇
進めた三話をさらっと総括します。
第95話。
最後の学園祭の演し物決め。珍しく先生が仕切りました。自主独立が旗印のぽんいちと言っても、三年生だけは別。いっきだけでなく、そのことになんとなく割り切れない思いを抱いている学生は多いでしょうね。
学校のカラーの持つ明暗両面を、改めて意識するいっきでした。
第96話。
模試で撃沈して帰って来たいっきと会長との会話。あっきーの進路の話が出ました。進路の決め方にはいろいろな背景があるということを改めて認識するいっき。もちろん、自分自身も含めて、です。
そこにばんことりんが。弓削さんのサポート体制が変わらざるをえなくなることを聞かされ、心配するいっき。どうしようかと思いつつも、会長に弓削さんの事情を漏らします。そのことが……あとで思わぬ展開につながります。
第97話。
いっきやしゃら自身が上げ潮になっている時は、なぜか周囲が足を引っ張りますね。(^^;;
いっきを訪ねてきたのはいっきのまたいとこにあたる斉藤滝乃と日和の姉妹。大学に入って頭のネジが吹っ飛んでしまった長姉の菊花を見て理想像が木っ端微塵になってしまった日和のケアをするはめになります。
まあ、いっき自身が言っているように、日和のどつぼなんかどつぼのうちに入りません。考え過ぎない方がいいよってそれだけです。一方で、親族集合の時には誰も見せなかった工藤家のネガを、はからずも斉藤姉妹に見せることになりました。そっちの方が効果が大きいんですよ。どこにでもトラブルの一つや二つ、転がってる。それをきれいごとにしてもしょうがないってね。
◇ ◇ ◇
さて。いつもなら、ここで与太話を一つか二つかますんですが、珍しくコマーシャル。(笑
アメブロの本館で十年以上にわたって書き続けて来た掌編シリーズ『えとわ』を電子書籍にしてアマゾンで公開し始めました。取りあえず、既作1200話のうち最初期の300編ほどを補筆、改稿し、50編刻みの6巻にして刊行しました。できるだけ早く24巻全ての刊行を目指すつもりです。
そもそも『えとわ』というのはどういうコンセプトの作品か。そのまんま『絵と話』……つまり画像を起点にして話をひねり出した作品群です。書きたい話があって、それにぴったりの画像をつけるということじゃなく、その逆。画像を見て、そこからもやもや湧いて来る話を仕立てる……そういう仕組みです。ですので、一話一話のトーンが全く違います。ファンタジーもあれば、社会派系もあれば、人情物もあれば、ホラーやサスペンスもある……ごった煮ですね。
十年間ずっと書いていますから、当然書きぶりも少しずつ変わってきています。そのような変化も込みで楽しんでいただければな、と。ちなみに、別館のSSもえとわの中にいくつか組み入れています。
# いわゆるスピンオフですね。(^m^)
画像起点の作話ですので、当然画像の入った作品集になっています。そこが文字だけのもの、もしくは文字と挿絵といった体裁のものとは異なります。ただし、ピクチャーブックや詩画集のような画像に高いクオリティのあるタイプのものではありません。作話の起点がわかればいい……そう割り切って作成しています。
わたし一人で全部組み立てていますので、ファイルと作業量を軽減するために装丁もデザインもそっけないほどシンプル。素人っぽさ丸出しです。いいの。素人なんだから。(^^;;
価格は第1集だけサービス価格の三百円で、あとはどれも四百円。全巻揃えると結構な金額になってしまいますが、そんな物好きな人はきっといないでしょう。(笑
よろしければ第1集だけでも読んでみてください。最初の数話は無料で試し読みができます。
どちらかと言えば、十年以上たゆまず書き続けてきた自分へのご褒美の意味合いが強いです。著作者としての権利もしっかり主張できますし、一種の遺産みたいなものですかね。(^^)
えとわのシリーズ自体は今でも本館で書き続けていますので、次の50話が揃えば第25集が発刊されるということになります。(^^)/
◇ ◇ ◇
このあと、またしばらくてぃくるを続けます。ご容赦ください。m(_"_)m
ご意見、ご感想、お気づきの点などございましたら、気軽にコメントしてくださいませ。
でわでわ。(^^)/
(コレオネマ)
どの花が きれいかじゃなくて
どの花も きれいなの
どの花も 同じじゃなくて
どの花かが わたしなの
どの花が きれいかじゃなくて
どの花も きれいなの
どの花も 同じじゃなくて
どの花かが わたしなの