SSブログ

このおはなしについて


ご訪問ありがとうございます。(^^)

 ぐりーんふぃんがーずくらぶ日誌は、父親の転職に合わせ
てとある街の新居に引っ越してきた男の子、いっきこと工藤
樹生(いつき)の高校生活三年間を、主人公本人が日誌のよ
うな形で綴って行く小説です。基本、一日で一話が完結する
オムニバス形式になっています。

 通い始めた田貫第一高校(ぽんいち)の荒れた中庭を再生
する。いっきの小さな思いつきは、やがて多くの人々を巻き
込んで、いっき本人が思いもよらなかった様々な人間模様を
生み出すことになります。

 恋人になるしゃらこと御園沙良(みその さら)、親友と
していっきと絡むかっちんこと中塚勝広(なかつか かつひ
ろ)となっつこと井本夏乃(いもと なつの)、いっきたち
を支える生物教師の中沢瑞宝(なかざわ みずほ)と婦警の
五条千咲(ごじょう ちさき)。

 そして、いっきやしゃらの園芸の先生として二人の生き方
に深く関わるようになる隣家のおばさん、会長こと波斗聡子
(はと さとこ)。

 いっきはたくさんの人々との関わりを介して、何を見て、
何を感じて、その高校生活を駆け抜けて行くのでしょうか?
そしてそれを、どう自分の未来につなげていくのでしょうか?

 長い長いおはなしになると思います。どうかお暇な時にで
も、ご一読いただければ幸いです。(^^)



                    水円 岳 拝


gfc1.jpg



認証は『46』です。
「読む」ということで。(^m^)


前の1件 | -

てぃくる 1118 表と裏 [てぃくる]


表から見れば新緑の美しい姿も

kus.jpg



裏から見ればくすんだシルエットにすぎない

kus2.jpg




 いやいや、どちらから見ても美しいと思うんですけどね。
 クスノキの新芽が開く頃。順光側で見ないと、ふわりとした淡緑の輪郭を味わえません。
 でも、裏(逆光)側から見る不思議な影絵も好きなんです。たぶんですが。葉が固まってしまったあとと今とでは微妙に印象が異なる気がするんですよね。

 そんなことを考えながら。時折り青嵐でちぎれて落ちる若葉を飽きず見上げています。





  楠の若葉には照れ屋とそうでないのがゐる






Young Leaf by Vince Vaccaro



nice!(57)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の1件 | -