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ちょっといっぷく その209 [付記]

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 本編休止中です。
 新型コロナでいろいろ制約があって、なかなか執筆がはかどりません。いや、コロナのこと以前に、ずっとはかどっていないんですが。(^^;;

◇ ◇ ◇

 子供の進路関係のことでひどくばたついていて、小説内では高三受験生のいっきたちのことをフィクションだと言っていられなくなりました。

 本小説を執筆し始めたのは、今からもう十年以上前。その当時は、息子はまだ2、3歳でしたので、いっきの世界は完全に架空の出来事として割り切れたんです。
 でも、息子は今や中三の受験生。しかも、ちっとも勉強をしません。成績は地べたを這いずり回ってますし、本人が「それでいいや」と開き直っています。まさに、のんびりが代名詞の「ぽんいちの学生」そのものに育ってしまいました。

 まあ、親のできることはサポートだけ。本人ができない、やりたくないと言っていることを無理やり押し付けるつもりはありません。ただ、あとで「あの時もう少しがんばればよかった」と後悔されても、わたしの知ったことではありません。

 人生の形を考え、実現し、充実させ、最後に評価するのは自分自身です。親としては、応援はできても人生の責任は取れません。そこだけ納得してもらえれば、あとは好きにしてくれていいです。息子にもそう言ってあります。

 努力というのは、自らが望むものに近づくために自発的に行うこと。させられる努力なんかになんの意味もない。それをいつどんな形で本人が悟るのか、わたしにも家内にもわかりません。

 親の心子知らずですが、まあ……しゃあないですね。

 ◇ ◇ ◇

 定番化させるつもりでコマーシャル。(笑

 アメブロの本館で十年以上にわたって書き続けて来た掌編シリーズ『えとわ』を電子書籍にして、アマゾンで公開しました。第1集だけ300円。残りは一集400円です。最新作は第25集で、第26集も近々刊行予定です。
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 ◇ ◇ ◇

 さて。このあと、もう一巡てぃくるでつなぎます。
 今年もあまり進まないうちに年末になりそう。息子の進路が固まれば、少しだけ余裕ができるかもしれません。


 ご意見、ご感想、お気づきの点などございましたら、気軽にコメントしてくださいませ。

 でわでわ。(^^)/



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親が子に愛を伝える

親が子に道を諭す

親が子に従えと脅す

親が子の意思を食らう



親子の形は様々だが

親子の外見が内容と一致するとは限らない



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