ちょっといっぷく その１５８

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

本編の進行を停止して、てぃくるでじみじみと凌いでいます
が、少なくとも年内いっぱいはこのまま参ります。

すでに作ったお弁当を合わせると、三年生編ももう折り返し
を過ぎた微妙なところに入っています。
ですので、焦らずじっくりと書くことにします。


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近況をちょっと。

最近は、本話だけでなく長編の執筆を少し控えています。

人によっていろいろな執筆スタイルがあると思うんですが、
わたしは一気に書く方で、構想が固まれば一週間で十万字く
らいはすぱっと書き切れます。
その間は、取り憑かれたように書くという感じですね。

ただし。燃料ゲージが満タンにならないと筆が全く動いてく
れません。燃費優先で少しずつ書くという芸当が、どうして
も出来ないんです。
そういう意味では、超長編の本話はわたしがもっとも書きに
くいタイプの作品かもしれません。

しっかり書き継ぐことで、初めて醸し出されるもの。
それをきちんと味わえるまでは修行を続けますが、どうして
もエネルギー切れになる期間が出来てしまいますね。(^^;;

本館で、やはり長編になるみさちゃんシリーズ最終の第三部
を動かし始めたので、虻蜂取らずにならないようこっちの方
はスローペースで進めることにします。


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本館で書き継いでいる短編集のえとわの話数が、四桁到達目
前になってきました。その大台達成に合わせて、過去作の電
子書籍化を少しずつ進めようと思っています。

えとわは画像と文のセットなので、紙ベースで製本するのは
コストがかかり過ぎます。数部の私家本をフォトブックを作
るようなスタイルで手元に置ければなあと。

著作をローコストで出版できるようになって、本当に便利な
世の中になったなあとしみじみ思います。
# その分、出版社は大変でしょうけどね。(^^;;


　　　　　　　　　　　−＝＊＝−


さて。
このあとも、しばらくてぃくるが続きます。

徐々に冬ざれてまいりますので、みなさまにおかれましては
お風邪など召されませんよう。



ご意見、ご感想、お気づきの点などございましたら、気軽に
コメントしてくださいませ。

でわでわ。(^^)/

（ヒメジョオン）



いつでも咲く

どこにでも咲く

気付かれても咲く

気付かれなくとも咲く