大晦日に寄せて [付記]
一年を締めくくる。
良い一年だったか、思わしくない一年だったか、いろいろと考えるところはあっても。
過ぎてしまった一年を取り戻すことも、やり直すこともできないのだ。
全てを拭い去り、まっさらにして新しい年を迎えたいと思うものの。今にも倒れかかってきそうな懸案の山に背を押されるようにして、新しい年が始まってしまうのだろう。
まあいい。
とりあえず、今日一日の終わりも、一年の終わりも日没の日差しが彩る。
早起きして初日の出を拝んだことがないから、今のうちに拝んでおこう。
おてんとさん、おてんとさん。
今年一年、あんじょうお疲れさんした。来年は今年みたいに張り切りすぎないでね。うちら、めっちゃばてちゃうから。また明日から、宜しお頼もうします。なむなむ。
◇ ◇ ◇
うーん……。なんというか、ばたばたばたばたしているうちに一年過ぎちゃったんだなあと。
今年は、本編が完全にふんづまってしまいました。そういう年もあると割り切るしかないですね。来年は、今年よりも少しだけましなペースで執筆が進むんじゃないかと淡い期待をしつつ。
今年拙ブログにお越しくださったみなさま、一年お世話になりました。来年もせっせとがんばりたいと思いますので、変わらぬご愛顧のほどを。
どなたさまも、よいお年をお迎えください。(^^)/
萬年の尻尾に聴かす除夜の鐘
Wide Awake by Tuck & Patti