てぃくる １０７２ えらいこっちゃ！

「えらいこっちゃ！」
「どうしたんですか？　和尚さん」

「重文に釘でイタズラ書きされた！」
「そりゃあ大変だ！　警察呼ばなきゃ！」

「い、いや。いい」
「どうしてですか？　重文の損傷は国家の損失ですよ！」

「重文の意味が違う」
「は？」

「俺の文章、重すぎてな。いたずらに長いし。なんとかせいって釘刺されたんや」

(^^;;

　こんなキモい重文があるもんかい。（笑
　てか、これは珍しいものではなく、木材を腐らせる背着性のきのこ。カワタケの仲間かなあ。

　きのこは、シイタケのような傘、茎のあるものばかりではありません。こういう、木に張り付くタイプのものもごく普通に見られます。意外に種類が多いので、探してみてください。(^^)




　　書き出しの漢字を忘れ　また明日






The Writing's On the Wall　by OK Go

コメント 4

もしかして…水円さん
〝噺家〟さん？
ホントに好きだなぁ、この流れのお話。
(ごめんね、いつも纏めてのご来場)
by suzu* (2023-11-25 09:37) 

木肌になっているような茸を見たような気がします。相変わらず詳しいですね。
by JUNKO (2023-11-25 18:47) 

＞suzu*さん

コメントありがとうございます。
いつもコメントしてくださって、嬉しいです。(*^^*)

噺家ほどのクオリティはないっすー。
いつも困ったおやぢギャグを連発して、呆れられ
てます。（笑


by 水円　岳 (2023-11-27 00:45) 

＞JUNKOさん

コメントありがとうございます。(^^)

べったり木に貼り付くタイプのきのこは、種類も
量もすごくいっぱいあるんですが、目立たないの
でほとんどスルーされてます。
食べられないものばかりだし。(^^;;

by 水円　岳 (2023-11-27 00:47)