てぃくる 1052 忙しすぎるわ [てぃくる]
「こうね、なんていうかね、ちまちま感がね、ひどすぎるのよね」
「んだ。あたいたち、動き回ってる割には、アガリが少ないっていうか」
「でもね、花がそんなに多くない時期だしね、ぜいたく言ってられないよね、せっせとね、集めないとね」
「うう、それにしても、こんなに休みなしっていうのは、どうにもなあ」
ぶつくさ言いながら、ミツバチがタラノキの花で採蜜にせいを出していました。春から初夏にかけての花いいっぱいの時期ならば、もっと効率よく採蜜できる花を探すのでしょう。でも、晩夏から秋にかけては花がぐっと少なくなります。
タラノキやヌルデなど夏遅くから秋にかけて咲く花は、ミツバチにとってとても大事なパートナーになるのでしょう。
花よりも黒熟した実が目立つようになれば、秋もぐっと深まってきます。
早生柿の青みに顔を描いておく
Work by Charlotte Day Wilson
柿も色づいてまいりました
柿が赤くなると医者が青くなると言いますが
新しいコロナウイルスに加えてインフルエンザなどの感染者が拡大しているようで心配ですね
by mitu (2023-09-20 07:18)
タラの木なのね。
オフレコって言うのけ?
アテレコ?
分からんが、なりきり会話。
めっちゃオモロいな。
ウチもこんなん大好きやぁ(笑
by suzu* (2023-09-20 13:03)
まだ吸密を頑張っているのですね。
by JUNKO (2023-09-20 21:49)
昆虫たちが消えているという話を聞きます。ハナバチもそうなのでしようか。今年は特にハチの姿が少なかったように感じます。心配だったのでキューイの受粉を釣り竿に大筆を付けてやりました。ミツバチにはぶんぶんと飛んでほしいですね。
by しゅん (2023-09-22 05:55)
>mituさん
コメントありがとうございます。(^^)
柿が出回り始めましたね。早生のみかんや栗もよく
芽にするようになりました。暑い暑いと言っている
間に、季節がゆっくり歩を進めているようです。
それにしても。新型コロナとインフルのダブルはき
ついです……。
なかなか流行の天井が見えてこないってのは……ねえ。
はあ。
by 水円 岳 (2023-09-22 22:10)
>suzu*さん
コメントありがとうございます。(^^)
こういうアテレコ系の小噺を作るのは大好きで。
あちこちに書き散らかしてます。(^m^)
ミツバチも暑そうですよ。
巣から出て、入り口辺りで涼んでました。(^^;;
by 水円 岳 (2023-09-22 22:11)
>JUNKOさん
コメントありがとうございます。(^^)
ミツバチ。
当地では十月の下旬くらいまでがんばって活動してま
すね。
天敵のオオスズメバチの方が、その前にくたばってま
す。なにげにミツバチはタフです。
by 水円 岳 (2023-09-22 22:13)
>しゅんさん
コメントありがとうございます。(^^)
おっしゃる通りで、今年はハナバチ類が全体に少ない
印象があります。暑さだけでなく、花が少なくなった
影響もあるんですかね。
元気なのは外来のタイワンタケクマバチくらいで。(^^;;
ミツバチは樹木園の木々の着果率を上げてくれるので、
うちの職場では大事にしてます。
毎年オオスズメバチの襲撃を受けるんですが、今年は
無事だったようで、ほっとしています。(^^;;
by 水円 岳 (2023-09-22 22:16)
今後の蜜源は、ハキダメ草そして晩秋に咲くセイタカアワダチソウになるかと思います。咲いているのは雑種地やバイパスのきわなどで見かけますが一般的に嫌われる雑草ですね。養蜂家としては、歓迎ですが。
by beny (2023-09-23 21:36)
>benyさん
コメントありがとうございます。(^^)
セイタカアワダチソウは蜂たちに大人気ですものね。
わたしも秋遅くなってからの虫撮りの時は、もっぱら
セイタカアワダチソウの花で待ち構えます。
ミツバチだけでなく、他のハナバチ類や、ツチバチ、
アブなどもひっきりなしに訪れますね。(^^)
by 水円 岳 (2023-09-23 23:32)