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ちょっといっぷく その183 [付記]

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 長期お弁当休暇中です。

 猛暑も台風も、もうお腹いっぱいという感じですが、みなさまどうか体調を崩されないようお過ごしくださいね。(^^;;

◇ ◇ ◇

 猛暑の隙間にねじ込むようにして、ぼつぼつ本編執筆を再開しています。
 もっとも、相変わらず亀の筆。

 さて、どんなんやったかなとこれまでの話を自分自身で思い返しながらのリハビリ執筆で、ちっとも捗りません。


 まあ、のんびりやることにします。

 執筆の合間に、久方振りに読書を再開しました。
 こんなにいろいろ書き散らすわたしですから、さぞかしいっぱい読書をしてるのではと思われるでしょ?
 実は、わたしはほとんど読書をしません。(^m^)


 仕事で文書をいろいろ読まなければならないので、文字を読むこと自体は毎日行っていますが、読書となると話は別。
 本格的な読書をいつしていたかなあと思い返すと、なんと中学までさかのぼってしまいます。


 当時のわたしは読書の虫で、小中学校の図書室の読書カードにはほとんどわたしの名前が入っていたはずです。
 小学校の時に、すでにカラマーゾフの兄弟なんかを読んでましたからねえ(露文は嫌いでしたが (^m^))。

 読める本の総数がすでに決まっているのだとすれば、わたしはそれを早々に使い切ってしまった感があります。

 本を読むというのは、文字から得た印象を自分の中で再構築すること。
 ある意味、その余裕がどこかからなくなってしまっていたのかもしれません。


 でも、こうして駄文を書き散らすようになって、吐き出した隙間に新しいものを収納するスペースが少しずつ出来てきました。
 もうそろそろ、読書を再開してもいいかなあと。(^^)


 んで、恩田陸さん、有川浩さん、藤野恵美さんという、それぞれ作風の異なる作家さんの本をじみじみと読んでいます。

◇ ◇ ◇

 近くに図書館もありますし、そこでいろいろ借りてきてもいいのですが、図書館の蔵書はわたしの私物ではないので本の扱いに気を使わなくてはなりません。
 それが嫌で、古書店で安い文庫本を買い、読み切ることにしました。


 読み終わったら処分し、再度売るということにはしません。
 それでなくても出版不況。作家さんも出版社も、正規に刷った分が流通しないと生活ができないんです。

 ささやかですが、本の償却に協力したいなあと。

# だったら本屋で買えよと言われそうですが。(^m^)

 ともあれ。読書の秋にはまだ少し早いですが、多忙に紛れて目減りしてしまった感性を、少しだけ読書を通じて磨き直そうと思います。(^^)



 ご意見、ご感想、お気づきの点などございましたら、気軽にコメントしてくださいませ。

 でわでわ。(^^)/





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(ウエストリンギア)


両腕を開いて歓迎しているのに、誰も来ない。

でも腕を組んでしまうと、ますます誰も来なくなる。

希望というのは本当に厄介なものだ。



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